FLINTERS BASEの配属後社員をサポートする取り組みについて

こんにちは。FLINTERS BASEマネージャーの川上です。

この記事はFLINTERSの設立10周年を祝うブログリレー全133回のうちの66日目の記事となります。

はじめに

我々FLINTERS BASEは未経験からエンジニアを目指す方々がご入社された後、3ヶ月の手厚い研修を実施した後、現場配属というスキームを取っております。

そこまでは会社説明にもあるのですが、配属後のサポートについて社外に発表したこと無いのでその取り組みについて書かせていただきます。

配属後のサポートとは?

FLINTERS BASEの社員が技術的に困っている時、技術マネージャーがサポートとして参加し、原因を取り除く取り組みのことです。

文章に書くとよくある技術支援ですが、他社様と異なる点は

  • サポート依頼を出した瞬間、技術マネージャーが伴走します。
  • 何が問題か分からなくても大丈夫。技術マネージャーが勝手に問題点を探し出します。
  • お客様とのやり取りが上手く行かないなら技術マネージャーがお客様とMTGします。

など、エンジニア派遣という業態においてはかなり高水準なサポート体制、かつ、かなり力技な体制を取っています。(お客様からは業界初でしょ、などとお褒めの言葉を頂いています。)

では実際どんなサポートをしているのかを何個か書いてみたいと思います。

サポート例1: プログラムの簡単なエラーのサポート

エンジニアなら誰しも遭遇したであろう、プログラムの構文エラーやうっかりミスのサポートをしたりします。

配属して間もない頃はこのような質問が皆さんから来ますが、1ヶ月もすると皆さん自走できる状態になり段々とこのような質問は減ってきます。

簡単なエラーだと質問することに躊躇する方も多いので、配属当初は定期的にこちらから壁にぶつかっていないかの確認も実施しています。

サポート例2: サンプルコードの作成サポート

コードを書くお仕事を任されたけど、どこから手をつけていいか全くわからない。という方からもサポート依頼が来ます。

まずは私がサンプルコードを作って、それをもとに自分でコーディングしてもらう、という流れで進めることが多いですが、

要求されるコードのレベルが高い場合は8-9割のコードを私が作成し、残りの1-2割を作成してもらうなどのサポートを実施したケースもあります。

サポート例3: 0からのシステム設計、移行のレビューサポート

仕事を続けていると、0からのシステム設計や既存システムのお引越しなどの重めのタスクを任されることが多くなります。

自分で1から考えて設計をするタスクなので、第三者の指摘・レビューが欲しいという要望からサポートに入ることがあります。

もちろん、タスクを任されたけど全く設計が浮かばない。という方からの相談にも一緒に考えるサポートもしています。

サポート例4: お客様とのやり取りサポート

要件定義業務を任されたが、お客様の要件をうまく吸い上げられないといった相談を受けることもあります。

その場合、私が直接お客様とMTGを実施させて頂き、仕様の吸い上げを実施しつつ、基本設計までサポートする事例もあります。

何度か実施させていただいた結果、逆にお客様から直接私にサポートを依頼されるなどサポートの質に満足していただけています。

サポート例5: エンジニアとしてのレベルアップサポート

FLINTERS BASEのエンジニアは未経験からの挑戦ということで、エンジニアとしての成長意欲がとても高いです。

休日の自己学習はもちろん、勉強会などにも積極的に参加・開催しています。

その成長の一端になれるよう、個人的に書いたコードのレビューも実施しています。

レビューを通じて最適な書き方や最新技術のキャッチアップをサポートしています。

最後に

このようにFLINTERS BASEでは配属後も伴走する技術サポートがいるため安心してエンジニアとしてのキャリアをスタートすることが出来ます。

もし、FLINTERS BASEに興味を持って頂けた未経験エンジニアの方がいらっしゃいましたらぜひ選考に進んでいただければと思います!

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