設立1周年のご挨拶 / FLINTERS BASE

代表取締役の関です。

株式会社FLINTERS BASEは、本日2022年8月2日に設立1周年を迎えました。

設立以来たくさんの方々に支えられながら順調に発展し、この度2年目を迎えることができました。

関係者の皆様に深く感謝申し上げます。

せっかくなので簡単に、この1年間の変化や未来の展望を書きたいと思います。

※設立背景等は以下の記事をご覧ください。 blog.flinters-base.co.jp

従業員数が1名→27名に

設立時はたった1名(関)からスタートした弊社ですが、既に27名となりました。

四半期ごとに5-8名程度採用し、3ヶ月間の研修を行っているのが弊社の特徴です。

現在も採用は好調で、今年の10月には30名を超える予定です。

基本的にエンジニア業務未経験の人材を中途採用しているので、
多種多様なバックグラウンドを持つ社員が在籍していることも弊社の強みです。

弊社はエンジニア転向という新しいチャレンジを応援する企業ですので、
エンジニアに転向したい、データに興味がある、そんな方はぜひ弊社を検討してみてください!

recruit-lp.flinters-base.co.jp

研修内容のアップデート

「教育」をコアとする弊社にとって、研修プログラムは一度作っただけで終わることはありません。

日々お客様のフィードバックやニーズを元に改善を続けています。

一部の例とはなりますが、直近も下記のようなアップデートを行いました。

  • セキュリティ研修の拡張
  • BIツール関連研修の拡張
  • CI/CD研修の追加
  • データパイプライン(AirFlow等)研修の追加

また、基本カリキュラムをニーズに合わせて更新するだけではなく、配属先に合わせた独自カスタマイズなども行っています。

様々なリモート社内行事/取組の発足

リモートワーク中心の弊社ですが、
オフィスに行かなくても横の繋がりを保てるように様々な取り組みを行っています。

また、一部を除きほとんどが各従業員による有志で発足しているのも特徴です。

社内勉強会

隔週水曜日に1時間程度行っています。

テーマや発表者は完全に任意で、スケジュールのスプレッドシートに発表したい方が各自内容や日付を書き込んでいる形式です。

過去には以下のような内容で行ってきました。※一部抜粋

  • QRコードを読む
  • Airflowについて学ぶ
  • Azureを触ってみる
  • vim環境構築
  • Pythonで古典暗号を解読してみよう
  • アジャイルなプロジェクトの進め方
ランチ会

違う配属先同士のメンバーも気軽にコミュニケーションが取れるよう、リモートのランチ会が月に何度か行われています。

1つの部屋ではなく、各人が自由に移動できるような仕組みで運営されています。

月次フィードバック

月に1回の全社イベントです。

経営陣による業績の共有や採用進捗の共有、及び月別のトピックを発表しています。

話が一方通行にならないよう、最近はトピックに関連する社員に一部発表してもらったりなど工夫をしています。

弊社としては透明性を非常に大事にしているので、数字の共有も頻繁に行うようにしています。

各種Slack技術部屋

技術カットのSlack部屋を作ることで、誰もが気軽に技術的質問ができるようにする仕組みです。

例えばTableauやGoogle Analyticsなど、複数の配属先に関わる技術的知見の横展開を行うことで、
相乗効果を起こしBASE社全体のスキルの底上げを狙っています。

今後の展望 | 世の中にデータ人材を増やす

いわゆる2025年の崖問題においては、IT人材の不足が43万人にまで及ぶと言われています。

近年のテクノロジーの進化やマーケットの変化に伴い、扱うデータ量が大幅に増えたことにより、
IT人材の中でも特に、データを扱える人材の需要がより高まっているのではないでしょうか。

そのような状況のなかで私達は、「教育」をコアに世の中にデータ人材を増やすことを目指しています。

2025年に100名体制へ

現在30名弱の組織ですが、2025年には100名体制を目指します。

エンジニアを目指す人材の積極採用を継続しキャリアチェンジを応援すると共に、
データエンジニアリング領域を中心に、より多くの企業様への支援を可能にいたします。

教育事業の立ち上げ

社内人材の教育だけでなく、社外(企業様)人材の教育も支援していきます。

グループ(電通/セプテーニ)で培った知見と経験を元に、
社内外問わず幅広く教育を展開することで、マーケット全体の成長に寄与いたします。

※教育事業は現在鋭意準備中となっておりますので、また改めて展開させていただければと思います。

最後に

繰り返しとなりますが、皆様のおかげで順風満帆に1年目を終えることができました。

これからもデータ領域を支える基盤(BASE)となるべく邁進してまいります。

引き続きFLINTERS BASEをどうぞよろしくお願い致します!