「SOFT SKILLS ソフトウェア開発者の人生マニュアル」の感想(第7部 マインドセット)

こんにちは、FLINTERS BASEでエンジニアをしている服部です。

今回の投稿はFLINTERSブログ祭り梅雨の企画での記事です。
テーマは #ソフトスキル #マインドセット #セルフイメージ です。

私が所属しているブログ祭りのチームでは、輪読会を実施し感想を投稿することとしました。私からは、「SOFT SKILLS ソフトウェア開発者の人生マニュアル」の第7部を読んだ感想をお伝えします。

# 書籍の概要

 

 bookplus.nikkei.com

 

『SOFT SKILLS ソフトウェア開発者の人生マニュアル』は、John Sonmez(ジョン・ソンメズ)によるソフトウェア開発者向けの自己啓発書です。本書は、ソフトウェア開発者がプロフェッショナルなキャリアを築き、バランスの取れた人生を送るために必要なソフトスキル(非技術的なスキル)について解説しています。今回は第7部の感想について記載します。

第7部ではマインドセットがテーマになっており、マインドセットがもたらす自身の行動や対人関係への影響について書かれています。

# 感想

印象に残った点

特に印象に残ったのは、第68章のセルフイメージについての内容です。

セルフイメージとは、自分自身について持っているイメージや認識、自己評価のことを指します。これは意識の奥底に根付いているもので、脳はこのセルフイメージと異なる行動を無意識に抑制しようとします。

例えば、人付き合いが苦手な人は、自然と他人と積極的に話すことを避ける傾向があります。これは脳がセルフイメージに基づいて行動を制御しているためです。

セルフイメージを根本から変えるには多大な時間が必要ですが、一時的な状況であれば、まるで服を着替えるようにセルフイメージを切り替えることができると書かれていました。これを継続することで、少しずつ元のセルフイメージも変化していくとのことです。

セルフイメージを変えるためには、まず自分がなりたいイメージを持ち、すでに自分がそのイメージ通りの人間であるように振る舞うことが重要です。具体的には、目標とする人物像を明確にし、その人物のように行動することがセルフイメージの変化につながるとされています。この方法を実践することで、自分自身の意識や行動をよりポジティブな方向に変えていけるのです。

この章は、私にとって非常に興味深く、実践的な内容でした。セルフイメージを意識的にコントロールできれば、より自信を持って行動できるようになると感じました。

 

学びや気づき

今まで、セルフイメージ(自分自身のイメージや認識)についてあまり意識したことがなかったのですが、今回改めて考えてみました。その結果、私は無意識に「他人からどう見られているか」を気にしてしまう傾向があることに気がつきました。これにより、自分の行動を制限してきたことも分かりました。

例えば、誰かに質問したい時に、「もし見当違いなことを言ってしまったら、変な人だと思われるのではないか?」と心配してしまい、その結果として発言をためらうことがあります。これが自身が抱くセルフイメージにより自分の行動を制限している結果だと感じました。

この気づきを通じて、他人の評価を気にしすぎないセルフイメージを持てるようになりたいと思いました。これからは、他人の視線や意見を過度に気にせず、自分らしく行動できるように変わっていきたいです。


# まとめ

この本には、このような精神面だけでなく、資産形成や健康的な体づくりに関する章もあり、非常に役立つ情報が多く含まれています。エンジニアに限らず、業界を問わず様々な人々にとって有益な内容がたくさん含まれているので、ぜひ皆さんも手に取って読んでみてください。