みなさんはじめまして!
2023年4月からFLINTERS BASEに入社した6期生の緑川です!
タイトルの通りに、未経験からのエンジニア転向です。
この記事を通じて、未経験からのエンジニアを目指している方の助けになれると嬉しいです!
これまでの経歴
私は、大学を卒業後に海上自衛隊に入隊し、その後エンジニアに転向したいと思い退官いたしました。
前職では、哨戒機や輸送機の整備などをしており、全くITエンジニアとは関係ない仕事をしていたため、本当に転向できるのかと少し不安ではありました・・・・笑
未経験なりに未経験者はどのようなことを行えばいいかなどを調べ、プログラミングを勉強し、ご縁がありFLINTERS BASEに入社いたしました!
成長できたこと
問題解決能力の向上
初めの頃は、エラーが出た際にエラー文は読むのですが、なぜそのエラーが発現するのかの仮説を立てずに対応していたため、時間がかかっていました。
ですが、練習問題や演習を通じて、エラー文以外にもログなどをみて
どの辺でエラーが発生しているかの仮説
自分が直前に行ったことの見直し
全てを一気にやるのではなく、細分化し一つ一つ原因検索を行い、どこでエラーが発生しているか
などを意識することによって、初めの頃より問題解決への時間を短縮でき、成長を感じることができました!
データエンジニアとは何か?その重要性を学ぶことができた!
入社前は、『データエンジニア = 統計データ使ってめっちゃ難しいことする』というイメージでした。これは半分正解で半分不正解でした笑
データエンジニアにも様々なものがあり、前述した統計データを使った統計データを出して、グラフ化して、お客さまに有効に使っていただいたり、AIを運用するにあたって、いらないデータを削除したり、不足するデータを補ったりすることを学びました。
今後、インターネットというものは拡大の一途であり、データその物の重要性を研修を通し、実際に自分で行うことにより学ぶことができました!
その一例をご紹介します!
研修内容
ETL概要
ETL概要は一番初めの方の研修なのですが、データエンジニアとしての大切な情報を分かりやすく学ぶことができます!
例えば、データを車とします。
道が整備されていなかったら、車でスムーズに移動することは困難だと思います。
簡単にいえば、データエンジニアはその車(データ)を整備したり、道(インフラ)を整備し、目的地まで行くこと(お客さまに提供)がお仕事です!
このカリキュラムではもう少し詳しくデータについての勉強ができるので、ご縁があった際は楽しみにしていてください!
ETL(Digdag + Embulk)
ここでは主に上記の道(インフラ)を整備についての研修を行います!
EmbulkとDigdagを使用し、特定のサービスにデータをロードする方法(道の整備)について実際に手を動かし学んでいきます!
この研修では、Big Query(Googleのサービス)にデータをロードを行うために
Embulk・・・データ転送に関する処理
Digdag・・・ワークフロー(予定を立てて実行してくれる)を設計
上記の2つを学習し、実際に動かしていきます!
実際に動かしてみると、記述ミスでうまく動かなかったりするのですが、ミスを直して、動くと感動します笑
実際に研修のハンズオンで詰まっても講師の方に質問を投げることができるので安心して研修を続けることができます!
会社に入ってみての感想・雰囲気について
気さくな方が多くてコミニュケーションが取りやすい!!!
入社する前は、リモートがメインと聞いており、様々な不安がありましたが、シャッフルランチ(お昼にリモートで先輩社員とご飯を食べたり雑談したり)や懇親会で先輩社員との交流の機会も多いのでコミュニケーションが取れます!
また、1on1などの先輩社員と今不安に思っていることや、困っていること、雑談などができる機会もありますので安心です!
転職未経験でも安心して業務を続けられる!
私は前述の通り、未経験からの転職で、『同期がいなかったらどうしよう・・・・』と思っていましたが、同期と一緒に研修を受ける環境があり、わからないところを教えあったりする環境があり、とても刺激になります!
また、上述の通りに、1on1や、上司の方に技術的な質問もできるので、研修が終了しても安心してわからないところを聞くこともできます!
これからの抱負
3ヶ月の研修を終え、これから配属先での勤務となります。
これからの抱負としては
積極的にコミュニケーションをとり、チーム全体の作業効率をあげる
新しい情報を積極的にキャッチアップしていく
文武両道なエンジニア
を掲げて気合を入れて頑張っていきたいと思います!