EC運営からデータエンジニアへ

はじめに

初めまして。

2024年の5月に入社した梶山です。

今回はEC運営からデータエンジニアに転職し、3ヶ月の研修が終了しましたので感想をまとめたいと思います。

成長できたこと

データエンジニアとしての基礎的な力

研修では実際に、データを取得→データレイク→データウェアハウス→データマート→可視化までの流れを実装することになります。
自分も研修の最後には一通り実装することができたので、データエンジニアとして少し自信がつきました。

問題を切り分ける力

研修中にコードを書いて実行するとエラーが出たりします。しかもエラーは出ないが意図した挙動じゃない場合もあります。
そのためうまくコードを分割したりログを出したりデバッグすることで、どこが原因なのか問題を切り分ける力がついた気がします。

研修内容について

印象に残った研修を3つ紹介します。

SQL

Pythonは入社する前に触ったことがあったのですがSQLはありませんでした。
研修では実際にデータベースをローカルに構築してSQLを実行したり、また綺麗なクエリの書き方などを教えてもらいました。SQLは今後たくさん書くことがあると思うのでしっかりと身につけたいと思います。

ETL(Digdag + Embulk + 概要)

DigdagやEmbulkなどETLツールに触ったことがなかったのでデータエンジニアっぽいなと少し感動しました。データ基盤にはETLツールを大体使うと思うのでツールごとの特徴などを覚えて基盤にあったツールを選定できるようになりたいなと思いました。

Terraform

Terraformとはインフラストラクチャをコードで構築するためのツールです。

コードでインフラストラクチャを記述できるので、Gitでファイルをバージョン管理することもできます。

Terraformを勉強する前はAWSの画面を行ったり来たりしながら構築していましたが、Terraformを使うことで画面の操作をせずに構築ができ、どんな設定で構築しているのがわかりやすいのが良いなと思いました。

会社に入ってみての感想、雰囲気について

シンプルにいい人がたくさんいる会社だなと思いました。

まだ入社して3ヶ月しか経ってないので全員と交流したわけではありませんが、研修の方や先輩方どなたも親切なので入社後の人間関係などについては悩まないで済むと思います笑

これからの抱負

データで課題を解決できるエンジニアになる

つい新しい技術などを使いたい気持ちが湧いたりすると思いますが、目的と手段を間違えないように日々精進していきたいと思います。