エンジニアへの挑戦!

はじめに

皆様こんにちは。

初めまして、Laphr0aig(ラフロイグ)と申します。(お酒の名前です)

 

22年1月に入社し、3ヶ月間研修を終え執筆しています。

 

私の経歴について少し触れます。

同期のメンバーと違い、ITエンジニアとして未経験かつプログラミングスクールにも入っておりませんでした。

そんな私だから感じたことを皆様にお伝えできたらと思います。

さて早速本題に入っていきたいと思います。

 

成長できたこと

私が最も感じたのは、”エンジニアとしての自信を持てた”この一言に集約されます。

FLINTERS BASEでは入社後、様々な研修プログラムが用意されています。

土台となるプログラミング言語の習得やデータベースの理解などが短期的に行える環境があります。技術力に自信が持てると思った理由は大きく2つです。

①分からないことを放置せず、解決しようとする力が身につく
②勉強する習慣が身につく

研修中はハンズオン形式の課題が多くあり、プログラミング言語だけでなくインフラやデータベースなど広い範囲の知識が必要となります。

自分でインプット・アウトプットをすることでスピーディに自分の能力に還元できます。

その後、必然的に知っている情報量が多くなるので、技術力(スキル)に自信が生まれます。

自信が生まれると、分からない部分も正直に認められて、更に学ぼうとして勉強の習慣が身につきます。

実際、私も興味があることについて情報収集したり、現在の職場では使わないような技術については独学するようになりました。

優秀なエンジニアになれるマインドセットを研修を通して学ぶことができました。

 

研修内容について

Python

昨今AIで注目を浴びているPythonです。

皆様の中でも、Python=AIのイメージがあるかと思いますが、汎用的に様々なシステム開発ができます。(YouTube」「Instagram」「Dropbox」などなど...

研修では、基本的なPython構文の記述を学べます。

データ分析業務で必要となってくるデータの取得〜前処理に関して一貫して習得できます。

ビックデータを処理するためのフレームワークPythonには多く用意されています。

習得するのは困難でしたが「使いこなせたらカッコいいなー」というモチベーションで学ぶことができました。

研修中に思ったのは、「これができるようになると、何が作れるのだろう?」という疑問を常に持つことが知識習得への近道だったように感じます。

システム設計

ここではエンジニアの業務プロセスを学べます。

システム設計とは、開発作業の前に機能や仕様を決定することを指します。

「要件定義」「外部設計」「内部設計」の各プロセスではどのようなことを行い何を意識しなければならないのかを学びます。

講師の方の実体験などを聞くことができるので、実業務のイメージを固めるのにとても参考になります。

 

GCP

GCPとはGoogle Cloud Platformの略でGoogleの提供するクラウドコンピューティングサービスの総称です。

AWSやAzureと並ぶ3大クラウドの一角です。

国内外問わず、クラウドサービス市場が高い成長をしているので、「クラウド周りの知識を習得できたら市場価値が高くなるのでは?」と思い学んでおりました。

機械学習やデータ分析をはじめとする様々なツールを提供しています。

中でもBigQueryは必須スキルと感じました。

知らない人に説明すると

通常では長い時間かかるクエリを、数TB(テラバイト)、数 PB(ペタバイト)のデータに対し数秒もしくは数十秒で終わらせることができるサービスです。

非常に高性能で、研修を通じてSQLの知識のみで大量のデータを使って集計作業や解析作業を行うことが可能になりました!

 

会社に入ってみての感想・雰囲気について

若い!前職が30〜40代が多い会社であったため20代が多いのが第一印象でした。

同年代が多いと、コミニュケーションが取りやすく温かみを感じます。

また同時にライバル意識のようなものも芽生えて刺激をもらえました。

また会社名にもなっているBASEとなる部分を自分たちで築いていけるのも魅力的に感じます。

 

これからの抱負

研修で身につけた力を、発揮して多くのサービス開発に携わりたいです。

時代の変化に追いついていくエンジニアとなれるようこれからも努力を続けたいです。